あなたはいくつ知っている?浄化の種類とその方法
先日、運を上げるには3つのステップがあると書きました。
その中でマイナスをゼロにする「浄化」は開運のスタートであり永遠のテーマです。
なぜなら、汚れたエネルギーをそのままにしておくと、病気・貧困・事故・孤独などになりやすいからです。
今日は浄化について少し掘り下げてみようと思います。
Contents
浄化にも種類がある
今ではすっかりメジャーになった「浄化」ですが、浄化にも種類があります。
お掃除と同じで「何をきれいにしているか」「汚れを浮かせただけなのか、完全に除去しているのか」にはそれぞれ大きな違いがあります。
そして、浄化したい対象によって手段が変わることも押さえておきたいポイントです。
そこで代表的な浄化をいくつかピックアップしておこうと思います^^
1.自分の想念の浄化
↓こちらの記事も参考に♪
「自分の想念」とは(ここでは)これまで生きてきた中で、解放されなかった感情のことを言います。
自分では全く気が付いていなかったり、意識的に押し込んでしまったり…
そんなことの繰り返しで自分が発した想念は自分にとりつきます。
平たく言えば潜在意識やインナーチャイルドですね。
更に前世からの記憶にまつわる感情も含まれます。
前世リーディングは、自分が何者であったかよりも、その転生で何を体験して、どんな気持を味わったかの方が大事です。
前世リーディングはそこまで読める人にお願いしましょう。
これらについて自分で浄化していくにはホ・オポノポノが効果的です。
セッションを受けて浄化するならば、ヒーリング系になりますね^^
2.他人の想念の浄化
こちらは生霊に近いです。
だれかがあなたのことをふと考えただけでも想念は飛んできます。
そのエネルギーはあなたのエネルギーのテリトリー内に留まり、不浄となります。
また、自分が誰かのことを考えただけでもその想念が飛んでいき相手のエネルギーのテリトリー内に留まり不浄となります。
怖いのはその時にオーラに穴が開くことです。
人のせいにばかりして、自分の不幸の犯人探しをしている人に不幸が続くのは、オーラに穴が開きそこからサイキックアタックを受けているから、とも言えます。
気を付けたいですね!
こちらの浄化は、瞑想とイメージングが効果的です。
セッションを受けるなら、思いの置き忘れの浄化ですね☆
↓こちらの記事も参考にどうぞ♪
サイキックアタック・エネルギーバンパイア…運を下げる「想念の飛ばし合い」あなたは被害者だけではなく加害者になっているかも!その理由を解説します★
とっても簡単♪寝る前にお布団なのかでやる「想念浄化」のやり方
3.先祖供養
先祖供養も浄化の一つです。
これについてはいずれ詳しく語りたいと思います。
4.場の浄化
人は環境の生き物です。
常にいる場所からの影響を受けています。
ですから、できるだけ清らかな場所、落ち着く場所、居心地の良い場所に身を置くことを意識したいものです。
でも現実問題、それはなかなか難しいですね。
例えば自分の家などは、一度住んでしまったら容易に変えることはできません。
場の浄化については、主に間取りや周辺環境(幹線道路や工場、公園・森林などの有無)から受けているものです。
空気の心地よさと言ったらわかりやすかと思います。
来客やお天気・季節などによっても変わります。
なのでその場所が何となくいやだなと思ったら、積極的に浄化することをお勧めします。
巷に売っている浄化グッズ、浄化力のあるアロマオイル、浄化のアクション、何より整理整頓・断捨離・お掃除が効果的です。
5.土地の浄化
これは根深い問題です。
土地の浄化というと表面上の…地面の浄化がせいぜいですが、
実は、その土地をもっと大きな目てみて、レイライン、土地の歴史等も調べる必要があります。
レイラインは地下に通っているもの、地上に通っているもの、地図上で調べるもの等々、思い付く限りのことを調べる必要があります。
残念ですが、地下の影響は意外に大きく、そして、簡単に調べることができません。
私の場合はペンデュラムで調べます。
そして、地下に何かがある場合でも、浄化は無理に近いです。
そこで何か原因が分かったときは、できるだけ地下の影響を受けないような結界の張り方をします。
その他の原因については、プロにお祓いしてもらったり、結界を張るなどして対策します。
土地の浄化は難しいということです。
6.飲み物・食べ物の浄化
水は波動の影響を一番受けやすいので、口にする飲み水のエネルギーが悪いと体全体にそれが回り、運が落ちます。
食べ物も水分をたくさん含んでいるので同じです。
お水の浄化にはお高い浄化グッズが出回っているので(-_-;)買えるなら使ってみるのもいいと思います。
お金をかけたくない場合は、備長炭や竹炭などがおすすめです。
そして何より、心から感謝していただくことが大切です。
7.その他浄化のすべきものアラカルト☆
・肉体のエネルギー(内臓・筋肉・骨を含む)
・身に着けるもの
・パワーストーン
・人間関係
・運気
など。
日本の祝詞は浄化(祓い)に始まり祓いに終わります。
それくらい浄化は大切なことですし、終わりのないテーマです。
このリストを見ていくと、人がどうのとか愚痴を言っている場合じゃないのがわかりますね(-_-;)
他人や外に目が向いてしまったらすぐに自分の内側に向かって、それらの想念をクリアリングしていきましょう☆
浄化のレベル
浄化にはレベルがあります。
汚れのお掃除をイメージしてください。
お掃除をして、その汚れがなかったようにピカピカになるのが理想ですがそうならないものもたくさんります。
霊などは特に、自分から離れるだけなのか、天の光の中に返すのか、どちらも本人にとっては浄化となりますが、その後が違います。
同じようにどんな波動も、およそに擦り付けるのか、完全に光に戻し、ゼロの状態にするのか、ヒーラーやテクニックによって浄化のレベルが変わります。
また、浄化の基本はマイナスをゼロにすることなので、水や食べ物はこの類に入ります。
浄化したいものによって、エネルギーをどう働かせるのか、何を施すのか、どんな状態にするのか、取り去ったエネルギーはどこへ行くのか…全部違います。
なので、これらを考えて「浄化」することがポイントなのです。
むやみやたらに水晶を置いても、その水晶を置くことで何が起きるのかを知らなければ浄化しているとは言えません。
まとめ
一口に浄化といっても、簡単にこれだけの違いがあるのをお判りいただけたと思います^^
申し訳ないのですが、ヒーラーを名乗ってなんでも浄化します!という人が細かくこれだけ分析できているかは疑問です。
浄化は一瞬でできるものもありますが、多くのものは時間をかけてじっくり粘ってやっていくものです。
このリストを見ただけでも、自分のことで忙しいのがわかりますね^^
もう一度言いますが「あの人がどうの…」とか思っている暇があったら、自分のテリトリー内をせっせと浄化しましょう☆