【開運講座☆】その方位、ホントに“吉方位”ですか?九星気学ではわからない、大切なルールとは?

【開運講座☆】その方位、ホントに“吉方位”ですか?九星気学ではわからない、大切なルールとは?

こんにちは☆占いセラピストの朱かねです♪

今日は、九星気学を知っている人に向けて、方位を見るときの大事なポイントについて、お話ししようと思います☆
実は、気学にはたくさんの“落とし穴”があって、知らずにいるとどんどん“凶”を重ねてしまうんです…

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「方位を見る」占いとして、メジャーなのは、「九星気学(きゅうせいきがく)」と「奇門遁甲(きもんとんこう)」ですよね。

みなさんは、きいたことありますか?
どちらも、方位には「いい方位」と「悪い方位」があって、せっかく行くなら、「いい方位」を使って、運気アップしよう!幸せになろう!という占いです。

今や、九星気学も、奇門遁甲もいろんな流派があって、あちこち惑わされている人も多いようです…

そして、九星気学も、奇門遁甲も、一生懸命やる人は、日にちや時間にこだわって行動したり、行く方位にとっても気を使ったりして、神経をすり減らしてしまっている人もいるようです…

それでも、どうしてこだわるのか?と言えば、「悪いことが起こるのが怖いから」ですよね…

そして、「運気をアップさせたいから」ですね☆

方位の「コワさ」を知っているからこそ、「今日、北に行くのはやめよう」とか、「今月は、東に行くと、事故にあう」など、意識してしまうのです。

また、方位の力を知っているから、いい方位を取ろうと必死になるのですよね☆

けれど、逆に、方位を全く気にしない人が、いつも不幸でしょうか?

例えば、毎日、たくさんの人が北へ移動しています。「今日は北が悪い方位」だとして、その全員に「悪いこと」が起きているかと言えば、そうではありません。

実は、方位には「気にするポイント」がはっきりしているのです。

それがわかるのは、「干支九星(かんしきゅうせい)」です。

干支九星の原書、『郭氏元経(かくしげんきょう)』には「方位の原理原則」が書いてある

干支九星には、「流派」はありません。
なぜかというと、『郭氏元経(かくしげんきょう)』という本に書かれている、方位の使い方に倣っているからです。

干支九星で方位を見た時、AさんとBさんの言うことが違うのは、流派ではなく、それが正解が、不正解かの違いです。

占いは奥が深いので、きちんと勉強しないで、途中でやめてしまうと、真理にたどり着かないまま「我流」を突き通すことになります。

その我流が「流派」になってしまうのですね…

けれど、鑑定する人によって、ルールが違うのって、おかしいと思いませんか?

少なくとも、私には違和感があります。

「方位を使う」というのは、「見えない、規則的な力の流れに乗る」ということです。

「規則的な」というのは、「見えない力」が地球や太陽系の位置関係から受ける影響のことだからです。

ですから、実のところ“誤差”は生じます。
けれど、原理原則は外れません。

大切な、原理原則を曲げてしまうのが、「我流=流派」です。

九星気学の大きな間違いは「方位の割り方」

原理原則を曲げてしまうと、どんなに考え方が素晴らしくても、答えは間違ったもの担ってしまいます。

将棋盤でチェスをやるようなものです…汗

九星気学から、ひとつ例を挙げてみると…

九星気学では、東西南北は30度、東北・東南・西南・西北は60度、八方位という方位の取り方をしていますが、これは間違いです。

方位の原理原則に従うと、「方位とは、一日を表し、季節を表すもの」なので、一山15度の二十四方位という風に割るのが正解です。

一日が24時間、季節は二十四節季…24の方位があることに、意味があるのです。

30度60度を考えた、園田先生も、その後、一山15度の二十四方位に戻した…という証言もあります。

360度の方位を東西南北に分けるとき、どうするのか?が違っていますので、九星気学では、思ったように答えが出ないのです。

例えば、自分が東北方位へ行った…と思っていたら、実は、北方位だった…ということが頻繁に起きています。

しかも、それが暗剣殺や破などの悪い方位だったら…?当然、そのような結果が出ます。

「自分が、東北だと思ったら、それが東北」という人も中にはいますが…よほどのサイキックでない限り、原理原則から外れることは不可能です。

(そもそも、サイキックは「原理原則」から外れる才能です…)

方位の大事なポイント★まとめ

 

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・方位には「いい方位」と「悪い方位」がある。それを占えるのが、「干支九星」「九星気学」「奇門遁甲」などだが…

・九星気学は、「方位の分け方」という、原理原則が間違っているので、良かれと思って行った方位が、悪い方位だということも、頻繁に起きている。

・方位は、原理原則をしっかり踏まえたうえで鑑定するべき。その原理原則とは、突き詰めていけば、地球や太陽系から受ける影響のこと。

⇒そこから外れていないのが、「干支九星(かんしきゅうせい)」での方位の鑑定です☆

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いかがですか?今日は、九星気学の方位の分け方だけで、かなり文字数を使ってしまいました…

奇門遁甲については、いつかまた書きたいと思います☆

私が九星気学を信用しなくなったのは、「こんなに気学人口が多ければ、もっと億万長者がいてもいいはずだし、なりたくもない病気になる人が少なくなるんじゃないか?」と思ったところです。

そして、それは、干支九星に出会って、「今まで知らな過ぎた」ことが分かったのです。

方位の分け方は、その一例です。

「気学の教えがでたらめ」と言いたいわけではなくて、「知らないから、間違ってしまう」ということが言いたいのです。

お金を出して、「ここに行けばよくなるんだ!」と期待に胸を膨らませていった方位で、不幸が重なる…それは悲しいことです。

「原理原則」って堅い言葉ですし、つまらない表現かもしれませんが、とっても大事な事なんですよね。

「引っ越しの予定がある」

「増改築を考えている」

「方位を使って、運気を上げたい」

方位から、いいエネルギーをもらって、開運につなげたい!そんな時は、ぜひご相談くださいね^^

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