【開運講座☆】気学の落とし穴はこれ☆運気を下げる“凶殺(きょうさつ)”は干支(かんし)に現れる!

【開運講座☆】気学の落とし穴はこれ☆運気を下げる“凶殺(きょうさつ)”は干支(かんし)に現れる!

こんにちは☆占いセラピストの朱かねです♪

方位を見るときに、九星気学では、「たくさんの落とし穴がある」と書きましたが、今日はそのお話の続きです☆

 

[aside type=”boader”]

◆関連記事◆

【開運講座☆】あなたの引っ越し先は大丈夫?干支九星で、方位を調べて運気アップしましょう★

【開運講座☆】その方位、ホントに“吉方位”ですか?九星気学ではわからない、大切なルールとは?

【開運講座☆】気学の落とし穴はこれ☆運気を下げる“凶殺(きょうさつ)”は干支(かんし)に現れる!

【方位で開運★】九星だけではわからない!方位で運気を上げるには「干支の吉神」を使うのが正解☆

[/aside]

なので、少しでも気学のことを知っている方向けの内容かもしれません…

とくに「落とし穴」にポイントを絞って「九星だけではわからない凶方位が、こんなにある!」ということを書こうと思います。

「はりきって吉方に行って、祐気取りしてきたのに、なんだか調子悪い…。」

「ちゃんと調べて引っ越ししたのに、大きな病気になった。」

そんな話は聞いたことありませんか?

私も、10年以上、気学での引っ越しや、祐気取りを一生懸命やってきて、これはちょっと変だぞ?!ということが多々ありました…汗

じつはそこが「気学の落とし穴」だったのです。

九星気学での凶方位は…

気学を勉強すると最初に出てくるのは、「行ってはいけない方位=凶方位=凶殺(きょうさつ)」ですよね。

[aside type=”boader”]凶殺(きょうさつ)には
◆暗剣殺・五黄殺
◆本命殺・本命的殺
◆破(歳破・月破…)
◆定位対冲
◆小児殺
◆水火殺[/aside]

などがあって、そこには行ってはいけません。行くと悪いことが起きるよ!と教えてもらいます。

これは、あくまで「気学の盤」から見ているものなので、九星のみでの凶殺となります。

九星と、干支(かんし)は、別々に分けられるものではなく、セットで使うもの

九星は、干支(かんし=十二支をさらに60種類に分けたもの)とともに盤上を巡っています。

九星気学では、干支を省いているだけで、干支もちゃんと存在しているのです。

今でも、暦をみると、日々の干支は載っていますよね?

万年暦にも、年・月、そして、日々の干支が九星と一緒に書かれていますよね?

でも、占いになると、九星だけで判断するのは、おかしいと思いませんか?

九星気学は、「九星だけをぬきだして」いるので、干支を無視した占いになってしまうのです。

そして、干支には、吉や凶の組み合わせが多数あり、「九星気学で見る凶殺」の数以上に、悪い方位が存在します。

干支から出てくる“凶殺”とは?

※気学では、東南は方位は、歳破として使いませんが、実際は、二十四方位の“巳”は破に入りません。

※気学では、西南は、七赤と比和として使いますが、実際には、“卯”が廻座しているため、害の関係で使えません。

また、空亡にかかるため、避けるべき方位です。

※東北の艮宮は、月盤の廻座星によっては、使えます。

[aside type=”boader”]

【干支九星で見る“凶殺”の種類】

◆本命殺・本命的殺(九星ではなく、干支のもの)
◆破(歳破・月破・日破・時破)
◆定位対冲(九星ではなく、干支のもの)
◆冲・刑・害
◆空亡
◆三合刑
◆歳殺・劫殺・災殺
◆主命の凶神
◆病符
◆五般會殺

等々です…

[/aside]

これ以外にもありますが、まず、十二支の吉凶を見るだけでも、ほとんどの方位はアウトです…

凶殺って、いっぱいあるんですよ…

そして、吉方位って、ほんとにないのですよ…

九星の吉凶も大事ですが、それらと合わせて、干支の吉凶もみなければ、知らずに、これらの凶殺方位へ行ってしまうことになります(涙)

干支九星では、行く方位の、年・月・日・時、全ての盤をみて、そこに凶殺がないかを調べます。

年と月が良くても、日に悪い星が巡っていたら、行きません。

年と月の九星だけで「吉方だ」という判断が、いかに危険か…
そこには、凶殺が巡っている可能性が多々あります。

なぜなら、干支九星で、精密に吉方位を見ていくと、ひとりの人が取れる吉方位というのは、年に一度、あるか、ないかほど少ないのです。

私が言いたいのは「気学では、そこは気にしないのよ~」ということでは、ダメなんだ!ということなんです☆

気にするとか、しないとかじゃなくて、現実に、行こうとしている方位には、凶殺が廻っているかもしれないのです。

知らずにいても、気にしなくても、信じていなくても…方位の影響は受けるものです。

私が、あれほど、気学で祐気取りしていたのに、結果がいまいちだったのは、知らずしらずのうちに凶殺へ行っていたから…なんです。

「気学の落とし穴」まとめ

[aside type=”boader”]

本来は、干支(かんし)と九星の両方を使って、方位を選ぶべき。

◆干支には、九星にはない「凶殺」がある。

知らずに、凶殺を使ってしまっても、影響は必ず出てくるので、干支の吉凶も見るべき。

⇒九星気学で良かれと思って、使った方位の中に、干支での凶殺が隠れているは“大”。

[/aside]

 

決して、気学を否定したいわけではなく、ワクワク・ウキウキで一生懸命いい方位を取ったのに、裏目に出てしまっては、哀しいですよね…

わたし自身、そんな思いを、痛いほどしてきたので、たくさんの人に知ってほしいと思って、この記事を書きました。

方位の力は、良くも悪くも、大きいです☆

ですから、悪い方位は避けて、良い方位を活用してほしいなと、常々思います。

今日は、「悪い方位=凶殺」について書きましたが、干支九星には、とっても魅力的な「吉神」もたくさんあります。

そして、それを使うことで、過去の禍を解いたり、収入をアップさせたり、病状を良くしたり…「良いこと」が期待できます☆☆☆

吉神についても、近々書きますね♪

引っ越しや、増改築、お砂取りなどのご相談は、ぜひお任せください♪

[btn class=”big lightning”]セッションのお申し込みはこちら★[/btn]