【授業風景】望月流 簡単な相性の見方 #100
干支九星は、「盤をたてないと、占えなんじゃないか」と思われていますが、 命式 …
人生のご相談 開運・方位鑑定
人は,人生の選択を自分でしているように感じて行動していますが
干支九星で,その人を調べていくと
「その時期に」「それをした」理由が出てきます。
その中でも,人生を動かす大きなコマンドは
「対冲星」と「同流・対流期」です。
前々回の動画の続きになりますが,
このご主人が家を出たのは、
ご自身の対冲星が、年月対冲星となり、さらに対流が始まろうとしているタイミングでした。
人生は、自由意志なのか、
それとも初めから全て決まっているのか・・・
少なくとも、盤を読めるようにしておけば
自分の人生をある程度コントロールしたり
起こる出来事に、納得したりできます。
こんにちは。占いセラピストの朱かねです。
今日も干支九星のお話を少ししたいと思います♪
お題は「干支九星はハイブリット型占い⁉」
東洋占星術で使う星として「干支」や「九星」があります。よく知られている四柱推命や算命学は干支を、九星気学や易では「九星」を使いますが、干支九星は「干支」+「九星」で占います。
そして、ほかの占いではわかり得ない秘密も、干支九星では見立てることができます^^
その理由も動画の後半で説明しています♪
干支九星占いに興味がある方や、もっと占いを勉強したい、極めたい方は、ぜひ最後までお付き合いください♪
皆さんは
「占いに行こう!」と思ったときに、占術で先生を選ぶことはありますか?
私は、自分が占い師、ということもあり、
「今回は四柱推命がいいな~」
とか
「算命学でみてもらったら、どんな結果が出るんだろう?」
なんて考えることがあります。
そこで、実際にどんなふうに占っているか、という話ですが、東洋占星術には、大きく分けて2つのアイテムがあります。
四柱推命や算命学で使う「干支」と、九星気学や易で使う「九星」です。
四柱推命・算命学は生まれた日を中心にして鑑定します。
生年月日と生まれた場所を聞かれたことがあると思いますが、生まれた場所を聞くのは、生まれ日中心の占いのため、時差によっては、生まれ日が変わってしまいます。
もっというと、占いは「太陽時間(太陽の高度で時間を決める)」を使いますが、普段私たちが使っているのは「明石標準時間(135度)」です。
実は、太陽時間と標準時間には場所により時差があるので、生まれた時間をきちんと出すためには、生まれた場所を聞いて、時差を計算しなければなりません。
(参考までに、東京は約19分、標準時間より、太陽時間が進んでいます。)
話が少しそれましたが、そんな風に干支で占うのが、四柱推命や算命学です。
一方、九星を使うのは、九星気学や易です。
気学は、祐気取りやお引越しなどの方位をみる占いでメジャーですね^^
易は、よく竹の棒をジャラジャラやったりさいころで占ったりする、アレです^^
大きく分けて「周易」「断易」があります。
(当たるも八卦、当たらぬも八卦」という「八卦」は一白水星から九紫火星までの星のうち、五黄土星を抜いた八つの星のことです。)
これまで、干支を使って占うものと九星を使って占うものをご紹介しましたが、その両方を使って占っていく、そして、悩みや問題を解決していくのが「干支九星」です。
「干支九星は何ができるの?」といったら…
まず「運勢」がわかります。
金運や恋愛運、健康運など様々なジャンルについて、今年の傾向や、今どんな運気の波に入っているのか、などを読むことができます。
あと「易」がたてられます。
「干支九星」をおまとめになった望月治先生が、(干支九星で建てる)易については、非常に研究された方でしたので、的確なヒントや答えが出るようにまとめてあります。
そして「開運」ができます。
現在、方位をみるには九星気学がメジャーな占いですが、実は、もともとは干支と九星を合わせて方位を見るべし!と原書に書かれています。干支九星は新しいようで、原点回帰的な「方位をみるための学問」とも言えます。
ということで、開運だけに限らず、悪い方位を使ってしまったとき、引っ越しや祐気とりで結果がよくなかったときにも、干支九星で原因を調べることができます。
良かれと思って家の増改築や、引っ越し、祐気取りをしては見たものの「結果がよくない」というときに、九星だけではその原因がわからないことが多いです。
なぜなら、九星では良いと判断して、その方位を使っているからです。
ところが、干支九星で調べることにより、その方位を使ったことの何が悪かったのかを突き止めることができます。
人生で、何か思わしくない事が起こったときに、
◆その時の運勢がそうさせているのか。
◆易をたてて、その問題に対するヒントが出るか。
◆方位を犯していないか。
などと、多角的・総合的に調べることができる占いが「干支九星」です。
なので、私は、ご相談を受けた時に(当たるも八卦…的な占いというのではなくく)調べ物のつもりで鑑定に当たっています^^
ここで注意したいのですが、おうちを建てることや増改築によっても、方災は出ますので注意してください。
万が一、悪い方位を犯してしまったら…干支九星では「運のお直し」をすることも可能ですよ^^
それでは、干支九星の次の特徴ですが…令和二年の干支九星盤を用意したので、ご覧ください♪
干支で占う、四柱推命や算命学は、この盤のうちの真ん中の星をみて鑑定します(辛丑)
周りに配置してある星は、計算に入れません。
これらの、年・月・日・時間四つの星を合わせて鑑定します。
九星気学は、この盤のうち、数字の部分だけをみます。干支は見ません。
干支九星は、干支も九星も、盤上に廻座させて鑑定します。もちろん、書いてあるすべての星をヒントや材料にして占っていきます。
この盤には、それぞれの位置にも意味があって、さらにその中に入っている干支と九星にも意味があります。
どの位置の枠に、どんな星が入っているか、そして、その意味とは?
干支九星は、そんな風に考えながら占います♪
つまり、干支九星は、他の占い(四柱推命・算命学・九星気学など)の“中身”を見ていく占いなんです^^私たちはこの子のと「内容(中身)をみる」といっています。
干支九星は、他の占いとは違って、暦を開いて、すぐに答えが出る!というものではありません…(´;ω;`)
しかし、逆に他では判明しなかった事柄を明らかにする力を持っています♪
運勢を見て、易を立てて、方位を調べて…と、すべての鑑定に盤を起てますので、少し時間がかかりますが、納得のいく答えが出るはずです♪
ということで、今回も軽くでしたが、ハイブリット型占い・干支九星についてお話ししました。いかがでしたでしょうか。
それぞれの占いは、歴史もあり、たくさんの人に研究され、深められた素晴らしいものです。
そして、占術による得意技も特徴も、優劣で語れるものではありません。
しかし、私は、干支九星がとっても好きなので、その良さを皆さんに知っていただけたら、心の底からうれしいです♡
占いを勉強したい方、すでにプロでありながら、占いについてもっと深く学びたい!という方には、干支九星、とってもおすすめです♪
四柱推命や算命学をご存じの方は、陰陽五行や干支の知識が活かせますし、九星をご存じの方は、九星や盤の知識、祐気取りなどの知識が活かせます♪
これから何かの占いを勉強したいけれど、何がいいかな?という方にも、お勧めの占術ですよ^^
一見難しいようですが…慣れます^^
運勢や方位などのご相談も大歓迎です☆
お気軽にお電話くださいませ^^
それでは、次の動画でまたお会いしましょう~☆彡
朱かねでした^^
こんにちは!
占いセラピストの朱かねです♪
今日は「離婚しやすい相性」について、お話ししますね☆
「相性」ってなんだと思いますか?
一緒にいて心地い人、話題が合う人、ウマが合う人、価値観が合う人…
そんなイメージを持つ方は多いと思います。
その場合の相性は、キャラクター(性格)的な相性です。
性格や価値観が合えば、相性がいい、かもしれませんが、
占い師の私としては、
一緒にいて楽しいことと、
二人が一緒にいるといいことが起こることは
別の次元です。
なぜなら、
運にも相性がある
からです。
結婚前はうまくいっていたのに、結婚後はケンカや不運の連続…
そういう話は珍しくありません。
それは、運の相性が良くないからです。
今回は、離婚に至りやすい相性についてお話しますね。
離婚を考えた時、あなたとパートナーの星を調べて
以下のようなポイントがあるときは、
運が離婚を考えさせている可能性があります。
あくまで、参考として読んでいただければ幸いです。
※これらの星があるからといって、必ずしもそうなるとは限りません。
占いとは、“運の偏り”をみるものです。
ですから、望む未来に向かって修正することは、十分可能
だということをぜひ知っておいてください。
離婚したいという相談で、
「確かにこのカップルは離婚の可能性が大きいですね」というと、ほとんどの方がほっとされます。
単に自分のわがまま…というよりも、ほかに理由が付くことで、安心できるのだと思います。
離婚は重大な決意。
どんな女性でも、それなりの理由がなければ、離婚を選択することはありません。
では、占い的には、どんなカップルが離婚しやすいのでしょうか?
占い師により、言うことが多少違いますが、今回は実際の鑑定録より
いくつかピックアップしてみました。
離婚についてお悩みの方に参考になれば…と思います。
※これはあくまで、私のセッションを受けていただいた方の統計ですので、
当てはまる項目があるからといって、離婚するわけではありません。
運は、たくさんの要素の集合体です。
その偏りが結果になって顕れる、とお考えいただきたいと思います。
これだけは、この条件だけで、離婚に至りやすいカップルです。
天中殺は、生まれた日から出します。
特に仲が悪いというわけではないのですが、
「卒婚」という感じで、その時が来たらするっと別れてしまうことも多いようです。
結婚するときは強く惹かれあいます。
仲の良さと相性は別枠だな~と思う一つの例です。
天中殺での対冲ではなく、
お互いの生年月日に対冲があるカップルも離婚の可能性を持っています。
占い師さんによっては、年・月・日に関わりなく、相手との対冲があるのはよくないといいますが、
私が離婚を見る場合は、
年命同士、月命同士、日命同士、縦のにおろす感じでみます。
こちらも、月命同士が対冲の場合は要注意とみています。
また、天中殺もいれて、二つ以上の対冲がある場合は、ジリ貧など、家運も落ちていることが多いです。
九星占いでは四緑木星年生まれの女性は夫運がないといわれています。
私は、年・月・日・わかれば時間の「干支+九星」すべてで鑑定します。
年命四緑木星もそうですが、月命に四緑があるほうが離婚しやすいです。
四緑は、結婚の星、ですが、
盤に起こすと、巽宮(四緑の定位)が暗剣殺になりますし、
乾宮(六白の定位=主人)に五黄土星が廻座します。
このために、結婚運がないとみます。
離婚歴のある女性を調べると四緑木星が出てくることはよくあります。
夫婦ではなく、子どもと親の天中殺が対冲の場合も影響するようです。
家族、特に同じ屋根の下で暮らしている人たちの運は、必ずお互いに影響します。
ただ、これ単体の場合は、それほど気にすることはありません。
日頃の努力でカバーできます。
もちろんそうでない方もいますが、
時々、4回も5回も結婚歴のある方がいますが、大抵、月命九紫火星です。
経験上、実は100%といっていいのではないかと思います。
これは相談に来る方、その方の関係者の話ですから、
月命九紫だからといって、結婚を繰り返すわけではありません。
実際に、私の身内にも月命九紫火星が二人いますが、離婚歴はありません。
あくまで、離婚や恋愛の相談にいらっしゃる方で、ということです。
ほかの星とのセットで、この傾向が顕れます。
月命九紫火星の方は、「恋愛=結婚」なので、愛が冷めると次を探しがちです。
九紫火星で盤を起てると、
坎宮(一白水星定位=家庭・子供)五黄土星廻座し、
離宮・暗剣殺、四緑木星(結婚)廻座となり、
やはり結婚の運があるほうとは言えないでしょう。
運がない場合は、ぜひ、運をつける行動をとってほしいです。
運は積み重ねです。
いい・悪いの二極論で終わらせるのではなく、
ないものをどう補い、あるものをどう伸ばすか?
のための占いだということを知っていただきたいですし、
心当たりがあれば、相談してほしいです。
離婚には、時期もあります。
流年法でみて、同流・対流などの時や、
ポイントとなる干支が盤上に出てきているときなどがそれにあたります。
入籍した日を鑑定し、それが二人にとってどのような日なのか、
また、今の時流と入籍日とを比べて、
影響が無いかどうかをみます。
また、過去の引っ越しや先祖供養も大きく影響します。
いづれにしても、ひとつのことが当てはまるからといって、
離婚するわけではありません。
いろんな要素を念入りに調べて、原因を探すことも大切です。
大きな事象は、凶星が重なることで出てきます。
ひとつのことが当てはまるからといって、そうなるわけではありません。
自己判断せずに、迷ったら鑑定することをおすすめします。
そうならないように、あらかじめ調べ対処することもできますよ。