流年法鑑定例2~「いつ結婚できるの?」そんな相談には…流年法で婚期をみる
流年法鑑定例2~「いつ結婚できるの?」そんな相談には…流年法で婚期をみる
こんにちは。干支九星鑑定士の朱かねです。
今日も、流年法の例題をみていきます。例題といってもこちらは実際鑑定のものです。
さっそく参りましょう♪
なかなか結婚できない。これから先にチャンスがあるのか?
こちらのご相談は、齢40の女子が、今後婚期と呼べるようなチャンスがあるのか知りたい、そして、それはいつなのか知りたい。ということでした。
そして、その方の流年が↓です。
令和3年8月現在
年流:巽宮 月流:艮宮
ということで、一応年流は巽宮廻座で、長い目で見れば婚期と言えます。しかも傷(暗や破など)はありませんので、いい出会いがあれば、結婚しておきたい期間です。
具体的に言うと41歳から50歳までの間が婚期ということになりますので、どちらかと言えば晩婚タイプさんですね。もちろんそれまでにもチャンスはあったと思います。
もう少し詳しく見ていくと、この方の対冲星は「酉・卯・一白」であり、宮で行くと、
巽-乾(酉・一白)
震-兌(卯)
ということで、巽宮に流年が掛かっているときは大きなチャンスとなります。
せっかく年流が巽宮にかかっているのですから、月流も巽宮にかかり「同流」となる期間が、この方の婚期といえますので、計算します。
すると、同流期間は
「令和4年4月から令和5年1月まで」
となります。
その手前の「令和3年11月から令和4年3月まで」の期間も、月流が対冲星宮に乗りますので、何らかの動きがあるとみてもいいですね。
総合すると、令和3年11月から本気で種まきし始めて、同流期間の令和4年4月から令和5年1月まではもっと本気で結婚に意思を向けること」となります。
まとめ
いかがでしたか。結婚は単純なものではないのですが、この方は「白馬に乗った王子様を待っている間に、年齢を重ねてしまった…」とおっしゃっていました。結婚についての機運が上がるこの時期は、絶対に逃がさないでほしいと思います。
色んな人に紹介を頼んだり、結婚紹介所へ入会するなどの「婚活」をして、意思表示することが最も大切です。
若いころの好みと年齢を重ねた時の好みは違いますから、晩婚もまたいいものです^^
さてどうなることやら…いい出会いがあって、幸せになってほしいな❤と心から願います^^