【今日の授業風景】鑑定や方位の結果が出る時

今日は中級の方の授業がありまして・・・
望月先生の本から、鑑定手順とその解釈法について解説させていただきました^^
今日の動画はその中から
「結果が出るタイミング」
について説明しているところを切り取ってみました^^
Contents
結果が出るのは、因果律 だから、必ずタイミングがある
「因果応報」という言葉があるように
方位や鑑定にも因果律が存在します。
それを読み解くことができるのが「盤」です。
盤を起てられる方はお分かりかもしれませんが、
艮坤ラインには、特殊な動きをします。
九星と地支の仲間が集結しているのが
艮坤ラインです。
そして、ここにそれらの星が入るときに、
因果律は発動します。
また、望月先生は、この鑑定から12日後にこの案件の結論が出る
とおっしゃっています。
つまり、未の日に鑑定したら、次の未の日(12日後)に結論が出る、ということです。
同じように、ゆうき取りをしても、お砂取、お水取りをしても
はたまた、神社仏閣にお参りしても・・・
何をしても、結果はそれをした日に関係のある、年月日時で現れるものなのです。
九星をやっていた頃は、その知識がなくて、
漠然とよくなっていくもの、と信じ込んで疑いませんでした。
今は、例えば方位をとった→何か起こった
としたら、その両方の年月日時盤を起てて、因果関係を見ます。
そして、何も関係なければ、
「この出来事は、この方位取りとは関係がない」
と判断しています。
種を蒔かないのに、植物が発芽するわけがないのと同じように
人にその出来事が起こるには
必ず「種」があるのです。
その種を探し当てるのが、占いです。
因果律を見つけ出すことが、開運のはじめの一歩
そして、発芽して欲しくない種なら、
発芽しないように、対処しなければなりません。
また、その芽を大きくしたいのなら
そのようにことを運ばなくてはなりません。
その時に使っていくのが、
「暦」つまり因果律です。
子日に巻いた種なら、子の年月日時で発芽し、大きくなり、花を咲かせます。
因果律を知って、良い方へことを運んでいくために、詳しくあなたの人生をお聞かせください
また、因果律というのは、その人生を詳しく調べていくことで出てきます。
少し調べたらわかるものなら、それはそれで本当にいいのですが
経験的に、その人の人生を少し追いかけていかないと
その方を大きく動かす因果律は明確になりません。
また、一人の人が持つ因果律は複数あります。
なので「注意すべき時」はそれぞれの因果律から予測します。
つまり、年齢を重ねるほど「注意するとき」が多くなるのですね・・・
持っている星と、その年月日時の星の相性で良し悪しをいうのも一つの因果律と言えますが
踏んでしまった轍を見極めることは、後天運を見極めることでもあります。
そういった見方でも、干支九星は優れた占法だと思うのです^^
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