【今日の授業風景】干支九星盤の仕組み
今日は「干支九星の盤の仕組み」についてお話ししました^^
気学だけの時は、全く気にしていなかったのですが、
干支九星を学び始めて、一番苦労したのが、盤の規則性です汗
覚えてしまえば「何だそんなことか」となるかも知れませんが、
干支九星では、60の干支と九つの九星の組み合わせ、
そして、陰遁期・陽遁期の切り替わり、九星の閏等の知識がなければ、盤を立てることがままなりません。
干支と九星の
・暦の上での動き方
・盤の上での動き方
について、説明なのですが、
年月盤上では、九星は
九紫火星→八白土星→七赤金星→六白金星→五黄土星・・・
というように、順番が陰遁しますが、盤上では陽遁します。
干支は、年月盤上にて、順番も、盤上も陽遁します。
日時盤は「陽遁期」と「陰遁期」に別れ、
それぞれ180日あるので、一年は360日とされていました。
(今はもちろん365日です)
そして、陽遁期の九星は順番も盤上も陽遁、干支も然りです。
陰遁期は、九星は順番が陰遁、盤上が陽遁、干支は順番が陽遁、盤上が陰遁します。
陰遁期はちょっとややこしいですね^^;
最初はそんなこと覚えずに、暦を見て判断して盤が書ければいいのですが、ある程度のレベルになったら、盤について、再認識する必要があると思います。
普段、無意識にしていることに、ちゃんと理由と仕組みがあると知ると、生徒さんたちは、結構感動するようです^^
授業では、私が占いをしていて感動したことや、勉強中に気がついて、心が動いたことをみなさんにも体験してもらいたくて・・・^^
占いって、昔の人の叡智が詰まっています^^
それを自分の中で、再発見することは、楽しいひとときです♪
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