各九星の意味が生まれる理由[後編]
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各九星の意味が生まれる理由[後編]
こんにちは。
今回は「九紫絵の意味が生まれる理由[後編]です。
四正位の残りの
・九紫火星
・七赤金星
をピックアップしました。
ただ覚えるだけの九星の意味、ではなく、その意味が生まれる理由を知れば、楽に各九星の意味を覚えることができます。
少しだけでいいので、想像力を持って、皆さんも連想してみてください♪
九紫火星・季節と方位
季節 方位 五行 色 季節の中心
夏=南=火=赤=夏至
人体に配置すると、
火=目・頭・心臓
南は太陽が南天する位置から「頂点」「明らか」「明るい」「目立つ」などの意味が生まれます。
更に九紫火星には、九つのうち唯一の「火星」です。
火は、何かから燃え移ることから「二つ」「再び」「表面は明るいが、内側は暗い」「二面性」などの意味があらわれます。
七赤金星・季節と方位
季節 方位 五行 色 季節の中心
秋=西=金=白=秋分
人体に配置すると、
金=肺・口
西は、秋を表す方位で、秋は収穫です。
そこから「飲食」「口」という意味が生まれ、口からは「言葉」が発せられます。
収穫は「喜び」につながりますし、飲食の伴う華やかな席からは男女の喜びが生まれます。
また、七赤金星には「沢」という意味があり、そこからも「酒」という意味が生まれます。