月: 2021年6月

猫が行方不明~失踪と帰宅の盤を起てたら、やはり規則性が見つかりました~

猫が行方不明~失踪と帰宅の盤を起てたら、やはり規則性が見つかりました~

猫が行方不明~失踪と帰宅の盤を起てたら、やはり規則性が見つかりました~ 令和3年6月23日 

4◆十二支の吉凶~凶編~

4◆十二支の吉凶~凶編~

4◆十二支の吉凶~凶編~   前回に引き続き、十二支の吉と凶のお話し、今回は“凶 

4◆十二支の吉凶~吉編~

4◆十二支の吉凶~吉編~

4◆十二支の吉凶~吉編~

 

今回は十二支の吉と凶についてお話しします。

九星には、「相生・相剋・比和」という関係性がありますが、バランスを重視する五行にとって、「相生」は常にいいとは限りませんし、相剋が常に悪いとは限りません。

少ないものを生んで、多くする(相生)のはいいのですが、もともと多いものをさらに生んでしまうことは、それまで以上にバランスを崩すことです。

また、もし、多すぎるものがあった場合、敵(相剋)を使って、そのエネルギーを減退させ、バランスをとることができるのです。

ですので「相生・相剋・比和」だけでは、「吉と凶」の判定は難しいといえます。

そこで、十二支に着目してみると、十二支単体では、吉凶は持っていませんが、二つ以上の十二支が並んだ時「吉なのか凶なのか、もしくは何の関係性もないのか」という判断ができます。

クラスの子供たちにたとえると、「AさんとBさんとCさんは仲良しで、3人集まると、こんなすごいことができる」

とか、

「DさんとEさんを一緒にしておくと、いつもあんなことでトラブルが起きる」

といった具合に、何かと何かの組み合わせに一定の特徴がある、それが十二支同士の吉凶です。

さあ、今回は、その中でも「吉」の関係、仲良しグループを紹介しましょう。

自分にとっての仲良しグループを覚えておくと、困ったときに誰に頼ればよいのか…生年月日でわかるようになりますよ^^

最強の組み合わせ「方局」

十二支は、慣例として、直列させるのではなく、円を描くように書きます。

これには理由があり、一年、一日を表す十二支は、子で始まり、亥に終わり、また子から始まる、というループを表しているからです。

“子”は北を表すために一番下に、“午”は南を表すために一番上に、“卯”は東を表すために左に、“酉”は西を表すために右に配置し、その隙間を埋めるように十二支を配当していくと上記のような「十二支の円」が出来上がります♪

それでは「方局」についてですが、これは東西南北、四つの方局があります。

それぞれが3つ連続した十二支で一つのグループになっていて、

・北の方局は“子”を中心とした三支

・東の方局は“卯”を中心とした三支

・南の方局は“午”を中心とした三支

・西の方局は“酉”を中止とした三支

です。これを“三支並び”とも言いますが、特にこれらの組み合わせは吉作用が強いと覚えてください。ポーカーでいえばロイヤルストレートフラッシュです^^

上記の方局のほかに、単純に三支が並べは“三支並び”となり、ストレートフラッシュくらいの強さを持ちます。…あくまでたとえですが…

三合が一番強いと思っていた方には意外かもしれませんが、特に方位を取るときには、この三支並びの考え方は重要です。

 

それぞれの五行が集う「三合」

三合はご存じの方も多いはず。

十二支を円で描いて、三合をマークしていくと、正三角形になります。

そして、火局三合・水局三合が「陽の三合」

木局三合と・金局三合が「陰の三合」です。

火局三合・水局三合の三角を合わせると、六芒星が描けるのがわかりますか?

これは、ただの偶然ではありません。

「火=カ」「水=ミ」で神様のマーク、なのです^^

 

支えあう星「支合」

吉の組み合わせの3つ目は「支合(六合)」です。

これは支えあう星、夫婦の星と言われます。

これを誕生日の星の中に持っていると、困ったときに助けがある、という運命と鑑定します。また、方位を取るときにも支合は取りやすいので覚えておきたいですね^^

 

 

3◆陰陽五行九星 九星同士の相性~相生・相剋・比和

3◆陰陽五行九星 九星同士の相性~相生・相剋・比和

3◆陰陽五行九星 九星同士の相性~相生・相剋・比和   木星の相生・相剋・比和  

陰陽五行 その1

陰陽五行 その1

陰陽五行 その1 こんにちは^^ 今回は「五行思想と相性」のお話です。 これまで、各九星の 

九星の盤のたて方

九星の盤のたて方

九星の盤のたて方

九星の意味を知ったところで、次は盤を立ててみましょう。

なぜ、盤を起てる必要があるのか?ということなのですが、干支九星は、盤上で鑑定する占い方法です。

ですので、3×3の9マスの盤の中に、干支と九星を配置する必要があるのです。

そして、盤上への配置のしかたについて、独特の順番があり、これが干支九星の最初のハードルと言えるかもしれません。

干支と九星を一度に配置しようとすると、混乱してしまいますので、まずは九星の配置から覚えましょう☆

九星と干支の配置の順番は同じものなので、九星の配置(遁甲・飛順ともいう)をしっかりしておけば、干支も自然に配置できます。

盤の基礎知識

九星の盤は、数字が九つありますので、3×3の9マスの盤を使います。

この盤には定位(後天盤・こうてんばん)と呼ばれる配置があり、それは五黄土星を真ん中に置いた盤のことです。
五黄土星は「帝王の星」であり、一から九までの数字の真ん中です。五黄土星の盤が「定位」と呼ばれる所以はここにあり、これから、干支九星を学ぶにあたり、常にこの「定位」が占いに影響してきますので、のんびり覚えてください^^

ちなみに、この定位の「五」が位置するマス目を中宮(ちゅうぐう)と呼び、ここに入った星が暦に書かれています。

逆に言えば、暦に書かれている星を中宮に置き、そこから続く星を配置していけば、盤が完成する、ということです。

そして、盤は方位も表していますが、地図とは逆で、上が南です。

練習するには一白水星の盤が最適

さて、ここから練習に入りますが、いきなり定位から覚える必要はありません。

中宮の数字が変わっても、飛順の仕方は同じです。つまり、一白水星を中宮に置いた「一白水星の盤」から始めることで、それぞれのマスの順番を覚えることができて便利です。

上記に、一つづつ数字を配置していく様子を書きましたので、これを見ながら練習してみてください。

FacebookにはPDFも付けました。
こちらには右下に小さく飛順の順番が書いてあります。
分からなくなったら、この数字を参考に盤を立ててみてください^^

ちなみに、盤上には「一白水星」とか「二黒土星」など星のフルネームを書く必要はありません。
数字だけでOKです。また、数字は、漢数字でもアラビア数字でも、お好きな方で構いません。

「暗剣殺」とは?

                             ↑赤い数字が「暗剣殺」

 

後ほど詳しく説明しますが、暗剣殺とは、占い上もっとも忌み嫌われる「凶殺(きょうさつ)」の一つです。
暗剣殺は五黄土星の向かい側の宮で、すべてにおいて悪いとみなす。と今は覚えておいてください。

せっかく盤の練習をしているので、盤を起てたら、この「暗剣殺」も一緒に書き込みましょう。

盤の外側に“”と記してもよいですし“”と記しても良いです。

運勢でも、方位でも、易でも、占うときには必ず見る宮ですので、今から暗剣殺をマークする癖をつけておくとよいと思います。

ちなみに、五黄土星が中宮の盤(定位)には、暗剣殺は存在しませんが、それ以外の8つの盤には必ず暗剣殺が存在します。

 

自分の盤を起ててみましょう

どうでしょう?皆さん、うまく書けましたか?
上の盤をみながら答え合わせをしてみてください^^

もし暦を持っているなら、ご自身の生年月日の九星を調べて、盤を立ててみてください^^
暦がなくても、以下のリンクから、ご自身の星を調べることができます。

http://www.kyusei.co3.jp/

アプリ 「ポケット万年暦」もおすすめです。

建てる盤は「年・月・日」の三つです。

ご自分のものが書けたら、練習ついでに、ご家族や友人の盤も立ててみるとよいでしょう。

あとあと、鑑定に使えますから、盤を起てたら、取っておいてください^^

 

 

各九星の意味が生まれる理由[後編]

各九星の意味が生まれる理由[後編]

各九星の意味が生まれる理由[後編]   こんにちは。 今回は「九紫絵の意味が生ま 

各九星の意味が生まれる理由

各九星の意味が生まれる理由

各九星の意味が生まれる理由 こんにちは^^ 今回は 「九星の意味が生まれる理由」について、 

九星の事象とは…入門編【四緑木星・五黄土星・六白金星】

九星の事象とは…入門編【四緑木星・五黄土星・六白金星】

皆さんこんにちは

前回に引き続き

「占いに使う記号、九星の意味」について、投稿します。

「いっぱくすいせい、じこくどせい…」などの言葉はご存じかもしれません。

主に、生まれた年の九星から性格や運勢を占うときに使いますが、

実は、九星は年・月・日・時間すべてに配置されています。

それらを読み解いていくのが干支九星ですが、まずは、九星の持つ意味を知る必要があります。

九星は、世の中の森羅万象を九つに分けるという…半ば無理やり的な???カテゴリーなので、本当は、それぞれの星がもっともっと意味を持っています。

今回は、そんな中から、よく使う、一番基本的なものをご紹介します。

ちなみに、これらの意味と性格はイコールではありません^^

性格は性格でよみかたがありますので、そこは分けて考えてくださいね♪

九星とは…

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
の九つの星のこと。

数字+色+[木・火・土・金・水]のどれか

で構成されています。

この、九つの星には、それぞれ意味や役割、特徴があって、

それらを指して「事象(じしょう)」といいます。

九星は、「この世の森羅万象を、九つに分ける」カテゴリーです。

そのため、一定のルールで、この世にあるもの、起こる事のすべてを、九星のどれかに割り振っています。

ここからは、そのその代表的な割り振りを紹介します。

四緑木星(しろくもくせい)

四緑木星は「宇宙の風」「斉う(ととのう)」という意味が基本です。

木星

方位:東南

季節:晩春~初夏

:青 数:3、8

◆おおよその意味
宇宙の風、春から夏の季節、朝から昼の間、風、整理する、調うなど

人物:長女・商人・旅人・花嫁・白目がちの人・妾・仲介人

人体:股・腸・気管(呼吸器)・食道・頭髪・神経・屁

病気:風邪・喘息・内臓疾患・神経痛・悪臭を伴う病気・腋臭

天気:風・密雲あれど雨降らざる

雑象:活動・成長・整う・整理・信用・商売・旅行・船舶・通勤・行き違い・考え違い
遠方・音信交渉・縁談・長いもの・植物・解散・命令・温順・青春・時間かがかる

 

五黄土星(ごおうどせい)

五黄土星は「帝王の星」「地球のマグマ」と覚えるとわかりやすいよ♪

土星

方位:中央

季節:土用

:黄

:5、10

◆おおよその意味
太極の力、陰と陽の力、土(変革、変化作用)の性、腐る

人物:帝王・首相・悪人・盗人・高利貸・死人・葬儀屋・殺人犯

人体:脾臓・大腸・フケ

病気:癌・脳溢血・高熱病・心臓疾患・便秘・チブス・毒物・難病・伝染病・食中毒

天気:地震・台風・津波・天変地異・四季の土用

雑象:破壊・全滅・慢心・古い・墓・位牌・強情・屍・兇暴・損滅・葬式・廃物・
天変地異・爆発・支配・八方ふさがり・腐敗

 

六白金星(ろっぱくきんせい)

六白金星は「天・円・君・父・玉」という意味が基本になってるよ★

金星

方位:西北

季節:晩秋~初冬

:白

:4、9

◆おおよその意味
丸いもの、太陽、目上の男性、争い

人物:天皇・大統領・独裁者・首相・社長・父・夫・資本家・僧侶・易者・賢者

人体:頭・顔・首・肺臓・肋骨・骨・背骨・左肺・爪・肋膜

病気:膿、熱のある病気・頭痛・便秘・肺臓疾患・骨折・血圧作用・天然痘・扁桃腺

雑象:天・充実・完了・完全・堅固・戦・富豪・高級・上品・尊い・祖先・傲慢・大器
自動車・宝石・貴重品・時計

 

七赤金星(しちせききんせい)

七赤金星は秋になって作物が取れることから「よろこび」につながるとイメージしてね^^

金星

方位:西

季節:西

:白 数:4、9

◆おおよその意味
秋、夕方から夜、など一年・一日で一番充実した時間から、よろこびなどの意味

人物:少女・妾・芸者・低脳者・講演者・通訳

人体:口・肺臓・右肺・呼吸器

病気:口腔疾患・歯痛・胸部疾患

雑象:悦び・歌う・口論・傷つく・内容不足・不十分・如才なし・酒食・華やか・散財
小金・雄弁