2020年4月の干支九星流吉方位
四月は三合月といって、吉を出す方位を取りやすい月です。
しかし十二支は三合で関係がよいものの、九星の関係性は悪いですね…
南は歳破/艮坤は不用意に使わないのが吉(いいと思って使ってもあとあと出費がかさむ方位です)/西は年の暗剣殺/西北は月の暗剣殺・月破/東は年の五黄殺/東南は月の五黄殺…
そうなると、北だけしか残らないのですが、北に回っているのは年盤三碧・巳/月盤二黒・酉
三碧と二黒を同時に使えるのは九紫命のみですね…涙
結果から言うと四月に祐気取りができるのは九紫火星の丑・未・戌さんの北方位のみです。
しかも南が歳破ですので、帰りは東にずれてから、家が南方位にならないように帰ってくる事が大切です。
これで記事が終わってしまうので、朱かね流の祐気取りを少しご紹介します☆
神社のお砂取・ヒトカタなど
祐気=よい気=運気アップ ですね^^
運気が上がるような気の取り込み方は、お砂取が一番簡単です。
九星気学は100キロ以上を年盤の影響下とし、100キロ以下が月盤の影響下としますが、私の実感ではどの距離でも年・月の影響を受けます。
九星気学で祐気取りをしていたことは毎月100キロ以上の吉方位を目指して旅に出ていましたが(笑)今は近所で済ませていますし、ちゃんと手ごたえもあります。
どれくらい近所かというと…
車で10分くらいで十分
何ならお隣さんでもいいくらい
好きな神社が吉方位に当たれば、遠くても行きます♪
何時間かかけて佑気取りに行くのもアリですが、忙しい日にはそうそう遠くまでお出かけできません。
干支九星を始めてから近場でもよしとしたのですが、気楽になりました。
お砂は45日間ずっと持っていられますので、一度行ったその波動を自分の中に取り込むことができるのです。
お砂を取って温泉につかったり、お食事をしたり…それはそれで構いません。
運は波動とも見ることができますから、いい方位の波動を自分に取り込むために45日間お砂を持ち続けるのは運の理屈的に正しいことです。
どうして私が「お砂取を近場でするのか?」というと、お砂はお返しする必要があるからです。
本来はお水もお返しします。
祐気取りをするときの心がけで大切なのは「70%の吉を目指す」ことと「分け合う気持ち」
取るだけ取る人のもとには福はやってきません。
その人のキャラクターにもよるのでしょうが、「自分だけ得をしよう」「自分だけ運を上げよう」という気持ちでは運は上がりません。却って下がります。
100%以上を求めている人をちらほら見受けますが、そもそも100%の運の良さはありませんし、それを目指すことが不運の種です。
正直な話、一度の祐気取りくらいで不幸は消え去りません。何度も何度もいいものに触れるうちに「考え方・生き方が正されて、神様と自分との良い循環が生まれる。」それが運の良さの最終的な段階です。
干支九星で祐気取りをしたからと言って、-100がいきなり+100にはなりません。
運気アップは70%くらいを目安に欲張らずコツコツ続けるのが大吉です。
また、神社へ行くのなら祐気取りに限らず、自分のことだけでなく、祐気をいただく神様やその地域の方、そこに参拝に来る方、自分の家族や知人・友人など周りの方の幸せや開運も心から祈りたいものです。
神社とはそもそもそこに住む人たちが大切にしてきたものであり、その地の神様はその地の人々をお守りしていらっしゃいます。そこへよそ者が「いいことください」と言うのも失礼極まりない話ですよね…
「もし自分が神様だったら、自分に福をあげるかな?」
そんな風に一度立ち止まって、祐気取りを楽しんでいただければ、運気は着実に上がるでしょう。
まとめ
2020年の4月は十二支が三合関係でとっても良いのです♪
そこで干支九星流の吉方位をずらずらと並べたかったのですが、結果は九紫火星さんのうち、丑年・未年・戌年さんの北方位しか使えませんでした。
そして、これは生まれ年だけでみていますが、生まれの月日の干支九星との相性/祐気取りする日時の干支九星の相性を合わせますので、使えない人はさらに増えるでしょう( ;∀;)
また、北方位に行ったとしても帰りは南が歳破ですから、一度東によっておうちが南にならないように工夫することがポイントです。
ちょっとめんどくさいけどやってみたいな!という方はぜひお試しください♪
ただし、生まれの月日と、祐気取りする日時を吉に合わせてくださいね^^