鉄則!運を上げるには”順”下げるのは”逆”では順と逆とはなんだ?みたいな話

最近九星の原書『三白宝海』を書き下しています。
干支の原書『郭氏元経』にもあるんですけど
運を上げるには順
逆をとると運が下がる!
ってことを何度も言っているんですね。
孔子さまも「天に順(したが)う者は存し天に逆らう者は亡ぶ」とおっしゃっています。
運を上げる秘訣は「順と逆を知ること」なんです。
それはわかるけど順と逆って何なの?
ということが知りたいですよね。
順は天が示す道。
逆は人の思考が導き出す答え。
と考えるとわかりやすいです。
天が示す道はいろんな方法で知ることができますが、占いでは暦です。
暦の上にその人の行く道筋が見えていて、その通りに動くことができれば、開運して子々孫々まで「存」することができます。
「逆」とは欲や都合だけで動くことです。
特に他人からよく見られたい、人よりも上に見られたい、うらやましがられたい
こんな場所に住んだら恥ずかしい、こんな服を着ていたら恥ずかしいなど
人目を基準にした判断や焦りから来る判断はすべて「逆」です。
暦を読んで、身の丈に合った選択をしていくと、自然に運が開けていきます。
運が開けるとは、富貴、子孫繁栄、健康、名声、成功…です。
結局、一見遠回りに見える選択が、自分を開運へと連れて行ってくれるということですね^^
昔の人は、本当によく観察しているな~とつくづく感じたので、シェアです♪