【神社参拝】実はみんな間違っている!?女性は右側を歩きましょ☆お賽銭は鈴を鳴らしたあとなんです!正しい神社の参拝方法♪
こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆ 今日も幸せのエッセンスについてお話していきましょ …
人生のご相談 開運・方位鑑定
こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆ 今日も幸せのエッセンスについてお話していきましょ …
こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆
今日も幸せのエッセンスについてかきかきします♪
お子さんのいるお客さんと話していると、
「朱かねさんはイライラしないんですか?」
とよく聞かれます。
最近の私は
月に1~2度イライラはするけど、
時間は短いかな?
といった感じです。
それまでの私は、
かなりの頻度でイライラママでした^^;
今、穏やかな自分でいられるのは
占いとセラピーのおかげです。
よく、ママは
「心穏やかに」
とか
「明るく元気で」
などと言いますが、
喜怒哀楽、ネガティブ感情もあって
人間です。
だから、
ママと言えども
イライラしてもいいし
落ち込んでもいいんです。
どうしたって
子どもがいるから
イライラすることもあるし
哀しくなることもあるし…
それを「感じちゃいけない!」
なんて方が無理です。
ただ、ママの辛いところは
当たる場所もないし、
イライラしてても
ご飯は作んなきゃだし、
イライラしながら作るごはんは
失敗するし
美味しくないし…
私なんかは、
イライラしながらご飯を作ると
ちょっと刃物で傷をくつったり
ちょっとしたやけどをしたり
切っているものをおとりたり…
そんなミスをしてしまいます。
そして、そんな悪循環にも腹が立ちますし…
全くの負のスパイラルですね^^;
そこで、私は
夕飯はおいしく食べたいので、
どうしたら
「イライラしていても
ご飯がおいしく作れるか」
ずっと研究してきました♪
お料理は頭も体も使ってしまいますので、
簡単じゃないとできません。
そこで、一番効果があって
簡単に、すぐに、しかもお料理しながらでもできるのは
「呪文」でした。
これを始めてからは
お料理中にイライラしていることはなくなりましたよ♪
イライラしないでいられることは、
私にとっても、
すごく心地よいことだったので、
お客さんにもお勧めしています☆
みなさんからも
「あれいいね☆気持ちが落ち着く」
とか、
「こんな簡単な事で、気持ちが落ち着くなんて、しらなかった!」
というお声をいただきましたので、
「私が夕飯を作るときにイライラしていたら
こころで唱える呪文を3つ」
ご紹介します。
「フク・ジュ・カイ・ム・リョウ(福寿海無量)」
これは「観音経」というお経の中の一説なのですが、
【福をあつめた大きな海のように、量に限りが無い】
という意味です。
特に私は
ご飯を作るとき一番最初にお米を研ぐので
その時に
ネガティブな感情の時は
「フク・ジュ・カイ・ム・リョウ(福寿海無量)」
と心で唱えていますよ^^
こうすると、お米の波動がどんどん上がるんです!
こうして波動の高いお米をいただくことで、
食卓が明るく楽しくなりますよ♪
嫌なことを考え始めたら、
すぐに
「フク・ジュ・カイ・ム・リョウ(福寿海無量)」
を思い出してくださいね☆
「ありがとうございます」
お料理以外でも、
家族への憎しみがわいてきて
家事がままならないことってありませんか?
そんな時は
「ありがとうございます」
が一番効きます。
誰に?
なんてイメージしなくてもいいんです。
ただひたすら、
「ありがとうございます」
を頭の中で回転させます。
この言葉には
本当に不思議な力があって
こころを落ち着かせてくれるし、
明るい気分にさせてくれるし
何より、気が付くと
穏やかな自分を取りもどせます。
子どもがギャーギャーうるさくて、
自分のコンディションが良くなくて
それでもお料理や家事をしなくてはいけないとき
「ありがとうございます」
を頭や心で回転させながら
やってみてください。
気が付くと、平常心以上に
穏やかな自分がそこにいるはずです。
「ありがとう・ごめんなさい・ゆるしてください・あいしています」
ここ最近、ずいぶんトラウマを癒すことに
関心がある人が増えてきました☆
インナーチャイルドを大事にすることは
とても大切な事です。
ただ、困ったことに、
自分のトラウマと向き合うようになると
「出物腫れ物所嫌わず」
で、いつ出てくるかわからないのです。
あれ(トラウマが吹でて来る)がくると、
もう立っているのも
辛くなりますよね~
そんな時は、出前や外食にしましょう。
そこまでではないけど、
こころがわさわさして
お料理に集中できない
というときには
「ありがとう・ごめんなさい・ゆるしてください・あいしています」
がとてもいいです。
これは、インナーチャイルドを癒す呪文で
ホ・オポノポノはいつもいつも
「ありがとう・ごめんなさい・ゆるしてください・あいしています」
の四つの言葉を繰り返して
インナーチャイルドを浄化し
潜在意識をクリアにしていく
ワークです。
私は、ホ・オポノポノが大好きなので
みなさんにすすめています♪
以前ママ友が
「私は、シンデレラ」
とつぶやいていました。
ほんっとにそうですよね!
「シンデレラ!ご飯はまだなの?」
「シンデレラ!ジュースをこぼしたわ!」
「シンデレラ!のどが渇いたわ!」
…その時、私の頭の中で、
こんな声が聞こえましたよ~
自分の感情抜きにして
自分の疲れがどうこう関わらず、
全て相手都合の世界…
それがママの世界です。
でも、女性は感情の生き物。
やる気がないと基本動けません。
ひとつ見送ると
ツケがどんどん大きくなるのも
ママ業の恐ろしいところです。
だから、こんな風に気持ちをコントロールするやり方を
いくつか持っていると
「なんとなく~やりたくないな~」程度のことなら
こなせるようになります。
そして、お料理は、
いやいや作ると
それを食べた人の運が落ちます。
…自分も食べますからm自分の運も落ちますね…
それは【いやいや】な波動が
お料理を通して
家族の口の中に入り、体内に入るからです。
何より怖いのは
波動というのは
「水」が最も転写されやすいのです。
だから、水分を多く含む食品は
イライラ波動が
うつりやすく、
そのため、ネガティブな気持ちで作ったお料理は
美味しくないのです。
逆に、
いい気分で作ったお料理は
いい波動、高い波動になり
食べた人を幸せにします。
「料理は愛情」
ってほんとなんですよ^^
この呪文を使って、
気持ちよくお料理してもらえたら
こんなにうれしいことはないな☆
と思っています!
ぜひやってみてくださいね♪
ママの日常生活は
山と谷だらけ!
小さな悩みが
実は大きな問題の
引き金になっていることは
よくあることです。
私は、占いとセラピーの両面から
ママたちのしあわせをサポートしています。
ママの幸せは
家族のしあわせ♪
名前の付けられない苦しさを
ずっと抱えたままだったり、
同じ悩みを繰り返しているのなら、
そろそろ解決の時かもしれません。
私と一緒に、明るい日常を
取り戻しませんか?
ご相談、お待ちしています☆
こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆ 今日も幸せのエッセンスについてお話していきます。 …
こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆
今日も幸せのエッセンスについてお話しますね。
最近の「離婚が子供に及ぼす影響」シリーズ…
身近にいる方々から、
自分が子連れ離婚した方や
両親の離婚を経験した方から
「そんなに影響があったのかと、改めてきがついた。」
とか
「ちょうどその年齢で親が離婚したので、そうそう!って思った。」
などの感想をいただきました。
わたし自身、子どもが2歳の時に離婚した経験があり、
今振り返ると、
離婚後、子どもとのコミュニケーションが
全然足りていなかったな…
と反省しています。
でも、親が離婚したからといって
必ずしも、こころが病んでしまうわけではありません。
強い影響を受ける人と、
そうでない人がいるのです。
今日は、親の離婚を子どもがどれくらいの期間で乗り越え、
長期的な影響を受けてしまう人の条件とは何なのか、
みていきたいと思います。
ヘザリントン(Hetherington,1984)という研究者は、
親の離婚が子供に永久的な傷を与えてしまうのではなく、
家族システムの解体という移行期の危機を2~3年くらいでくぐり抜ける。
といっています。
どういうことかというと、
子どもは、
「親の離婚」は乗り越えられるものであるけれど、
いままでの家庭環境が変わって
新しい家庭環境に移り変わったことに負担があり、
2~3年くらいの間で、それを乗り越えていく。
ということです。
さらに、
棚瀬(京都女子大学現代社会研究)の研究によると、
「親の離婚→今まで自分がいた家庭の崩壊」
による子供の混乱・ストレスは
1年目がピークで、
2年目から、徐々に落ち着きを取り戻す。
といっています。
ただし、これは離婚後の
子どもの条件がある程度揃っていることが条件で、
子どもにとって、悪条件が重なると
「親の離婚⇒家庭環境の変化」が
うまく乗り越えられずに
10年、15年と長期的に
悪影響が残ると指摘しています。
その悪影響とは
・攻撃性
・成績・学力低下
・無気力、強い不安、孤独感、無気力感などの精神的症状
・薬物・性などへの依存
・子供自身の離婚
・喫煙
・成人後の、社会的地位・収入の低下
などです。
どんな離婚環境が、子どもにっとて悪影響を与えるのか?
①説明なしの突然の両親別居
②愛着対象であった非監護親(父)による子どものあからさまな拒絶とその後の接触の無さ
③監護親(母)の極度の混乱と不適応状態と親機能の長期にわたる低下
④監護親の長時間就労による二重の喪失体験
⑤学校をはじめ親族からのサポートの薄さ
これは、子どもにとって精神的ショックが最も大きいと思います。
離婚した親を持つ子どもの意見として、こんな事例がありました。
・「離婚の理由はどうでもよい。親が子に対してどう責任をとってくれるのか伝えてほしい」(離婚時6歳,現在48歳)
・「家族だから分かるはず,という思いこみは捨てて,親がどんなことを考えていてどうしたいのか,子どもが何を考えているのか話し合ってほしい」(離婚時11歳,現在23歳)
・「子どもの生活に影響を及ぼさないように離婚する時期を考え,その事情を分かりやすく説明してほしい」(離婚時15歳,現在17歳)
・「どうして離婚したいかをきちんと説明してほしい。離婚後の住む場所や環境がどのように変わるのかを説明して安心させてほしい」 (離婚時19歳,現在21歳)
親が十分説明してくれたと感じている人からは,次のような意見が出ています。
・「4歳の子にも離婚の理由を説明してくれた。子どもだからという理由で説明がなかったことはない。悩まずにすんでいる」(離婚時4歳,現在21歳)引用元:離婚した親と子供の声を聴く
子どもにとって、
今自分が置かれている立場と、
今後の自分についてをきちんと知ることが
大切な事だといえますね。
親からすれば、「子どもだから…」と
避けたくなる気持ちはわかるのですが、
「情報はオープンにする」ことが
親子対等な立場を作るポイントだと思います。
勇気を出して、子どもとも
話し合う時間を作りたいですね。
ちょっと難しい表現ですが、
一緒に住まなくなった親に
拒否されてしまうような体験です。
例えば、今まで大好きだったパパが
離婚によって
人が変わってしまい、
「お前になんか会いたくない。」
「お前のことは愛していない。」
「お前なんか、必要じゃない。」
などの言葉や態度で子供に接することです。
信じられないかもしれませんが、
離婚後、子どもに全く興味を示さなかったり、
拒絶するような方は
結構いらっしゃいます。
子どもからの親への愛は
選択の余地がないほど、
子どもは親を愛しています。
離婚前に子供への態度について、
前向きに話し合うことは
子どもを傷つけないためにも必要なことですね。
これも難しい表現ですが、
例えば、離婚後親権をママが持ったとして
そのママと一緒に暮らしているとします。
そういった環境で、ママがうつ病になり、
母親としての役割を果たすどころじゃなくなってしまうことです。
それが、長期間になると、子どもへの悪影響となります。
もし、ママが
母親として子供に接するのが難しい場合は
なるべく早く、両親や周りの人、行政などに
助けてもらうように
したいものですね。
これはどういうことかというと、
例えば、専業主婦が離婚をきっかけに
働くことになり、
生活のために、長時間労働や残業等で
帰宅時間が遅くなることで、
子どもは、一人の時間を長く過ごすことになります。
すると、離婚によって
既にパパをなくしているわけで…
これで一重です。
かつてのように、ママと一緒にいる時間が
なくなり、
一人で過ごす時間が多くなる…
これが“二重の喪失”です。
意外と、この“二重の喪失”
には気が付かないと思います。
単に「寂しい思いをさせてごめんね…」
と思うことはあっても、
子どもの目線から、
「二人の親を失った」
という気づきは
なかなか得られませんね。
しかし、ここは、仕方がない部分かと思います…
実際はどうにもならないことが多いですよね。
なお、離婚前からママが働きに出ている場合は
このショックは低めだそうです。
ですから、離婚してから働き出すのではなく、
離婚前から働きに出て、
子どもの環境の変化による負担を
少しでも減らしてあげたいところですね。
離婚後、最も頼りになるのは
ママのお母さんだと思います。
でも、遠方に住んでいたり
仲が良くないなどが理由で
サポートを受けられないこともありますよね。
学校にしても、
対応が冷たかったり、
思うように意思疎通が取れなかったり…
そんな時は
ママは孤立してしまいます。
そして孤立したママの
子どもは、もっと孤立します。
そんな時は
スクールカウンセラーの利用を
おすすめします。
今は、行政でも
子育て支援が手厚くなってきていますので、
市役所や役場に行って
受けられるサービスはないか
福祉課、子育て支援課、教育委員会等に
それぞれ問い合わせてみましょう。
(行政は基本縦割りなので、自分の担当の課のことしか答えてくれないことが多いです…)
第三者の助けは
必ず必要です。
カリフォルニア州マデラ、コーンにある
ジュディス・ウォーラースタイン遷移家族研究センター
(研究、教育、訓練のセンター)の創設者である
ジュディス・ウォーラースタイン(Judith Wallerstein)は
25年間にわたって、親が別れた131人の子ども達を、5年ごとに追跡調査し、
親の離婚・再婚を経験した子どもたちの
研究をしています。
その彼女が、離婚する親へのヒント
を教えてくれています。
ジュディス・ウォーラースタインの 「離婚する親への10のヒント」
1.子どもの年齢に合った方法で率直に言いなさい。結婚生活が永遠に続くことを望んでいたが、そうならなかったと子どもに説明しなさい。離婚は、2人の親が不本意ながら到達した解決であると説明しなさい。
2.子どもは今もあなたの喜びの一つであると、子どもに伝えなさい。
3.離婚が巻き起こした心の傷と混乱について、子どもに謝りなさい。
4.離婚を引き起こしたのは子どもではないと、子どもに保証しなさい。子どもには結婚生活を維持させる力は無いと、子どもに説明しなさい。
5.もし、片親が出て行ったのなら、子どもをその新しい住居に連れて行きなさい。そうすれば、子どもは実感できます。
6.裁判所へ行く前に、大学を出るまでに子どもが必要とするお金を提供できる資金計画を作成しておきなさい。財産を分ける前に、そのお金を信託資金として別に確保しておきなさい。
7.柔軟な養育の設定をする際に、子どもに発言の機会を与えなさい。子どもが5歳の時に作った計画案を、14歳になった子どもに実行させてはいけません。
8.嘆き悲しんでも良いのだと子どもに伝えなさい。
9.必要であれば、子どものために専門家の力を借りなさい。
10.両方の親を愛しても良いのだと子どもに伝えなさい。
これを読んむと、胸が痛くなりますね…
でも、それ以上に両親の離婚や
今後の生活の変化に
胸を痛めている人がいます。
それはあなたのお子さんたちです。
その胸の痛みを
わかってほしいのは
ママであるあなたです。
離婚自体、ママに負担のかかる出来事です。
ですから、自分のことだけで精いっぱいになってしまうことは
当然のことです。
でも、少し余裕のある時、
お子さんに心を向けてあげてください。
ウォーラースタインの10のヒントは
やることがいっぱいですね。
でも、完璧にやりこなそうとしなくていいのです。
ひとつづつ、
できるときに、
タイミングを待って。
悪いことばかりを考えるのではなく、
「今、自分にできること」
を考えて
「実行すること」です。
離婚前からできるだけお子さんの不安を取り除き、
ママと一緒に
前向きな気持ちで新しい生活をスタートすることは
離婚を乗り越えるために
ママにも子どもにも
いいことです。
ただ、いきなりこれらを実行に移すことが
難しい人も多いのではないかと思います。
そんな時は、私が、
あなたや家族の個性に合ったやり方を
ご提案します。
「占い」+「セラピー」で
今ある不安を取り除き、
前向きに今後の人生を進める力を
取り戻しましょう☆
参考:離婚した親と子の声を聴く<http://www1.odn.ne.jp/fpic/enquete/report.html>
「離婚が子どもを傷つけないという考えは捨てて下さい。傷つけるのです」<http://www.geocities.jp/rbnmd238/wallerstein.htm>
親の離婚を経験した子どもの精神発達に関する文献的研究<http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/1358/1/daigaku_59_noguchi.pdf>
離婚の子どもに与える影響 事例分析を通して<http://repo.kyoto-wu.ac.jp/dspace/bitstream/11173/336/1/0130_006_002.pdf>
小林真理子 塩崎尚美『乳幼児・児童の心理臨床』放送大学教材 2017
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こんにちは!占いセラピストの朱かねです☆
今日も幸せのエッセンスについてお話していこうと思います♪
子どもを持つママにとって
子育ての悩みは尽きないものですね…
日常生活で感じ
「もっと何かできるようにしてあげなきゃ」
なんて考えて一人焦りを感じることがあると思います。
まして、シングルママですと
すぐに相談できなかったり、
引け目があったりして
問題が複雑化しやすいと思います。
そういうわけで、
今日は、シングルママの
“子どもについての悩み”
についてのお話です。
私は、今大学で心理学を専攻しているのですが、
その中で、
いちばん「やっててよかった!」
と思うのは
子どもについての科目です。
経験的にわかっていることを
改めて、整理されて形で提示してもらえると、
「あの時はそういうことだったのね!」
とか、
「あの時、こうしていればよかったな!」
という再発見の連続です。
今日は、子どもが2歳の時に離婚経験のある私が
臨床心理の分野から、
「これは皆に知ってもらいたい」
「あの時の私が知っていたら、もっと楽だったのにな…」
と思った
「離婚に関わる子ども」
について、お話ししたいと思います。
大多数のお母さんが
離婚前、離婚後でお子さんのことについて
大いに悩むことと思います。
でも、
親子で離婚を受け入れ
前向きに進んでいくことは
充分に可能です!
離婚後、
ママと子供たちが幸せになるために
「ママが子供にできること」
を一緒に考えてみましょう!
まずは、データを見てみましょう。
(出典:平成23年度全国母子世帯等調査結果報告(厚生労働省、2011)より作成)
0歳から14歳までのお子さんを持つシングルママの悩みの
トップ3は
◆教育・進学 56.1%
◆しつけ 15.6%
◆就職 7.2%
となっています。
ところが、下のグラフのように
シングルママたちの悩みは
子どもの年齢によって変わってくることがわかります。
0歳~4歳
◆しつけ 45.1%
◆教育・進学 15.0%
◆健康 14.3%
生まれたばかりの赤ちゃんから
年中さんくらいのシングルママさんたちの悩みです。
しつけの悩みがいちばん多く、
特徴的なのは健康についても
心配なことが多いということです。
5歳~9歳
◆教育・進学 39.3%
◆しつけ 31.8%
◆健康 6.5%
年長さんから、小学3年生くらいまでの
シングルママさんたちの悩みは
教育・進学が39.3%と一番になっていますが、
しつけの悩みも、31.8%となっており
同じくらい悩んでいる…
ということが言えそうです。
小さいころ(0歳~4歳)心配だった
健康については
14.3%だった数値が
6.5%まで下がっています。
10歳~14歳
◆教育・進学 71.7%
◆しつけ 10.0
◆非行・交友関係 5.6%
このころになると、シングルママさんたちの心を悩ますものは
教育・進学が群を抜いてきます。
小学生から、中学生になり、
高校進学へと、現実的な進路選択が迫っていることから考えても
うなずけますね。
また、この時期になり、少数ですが、
非行・交友関係についての悩みが出てきます。
子どもがお年頃になり、
ママの知らない世界を持つようになった時
そこで起きたトラブル等に
こころが痛むことは
容易に想像できます。
このグラフを作りながら
私が思ったのは
結婚していても、シングルでも
悩みは変わらない
ということです。
親として、悩むテーマは
みんな同じなんです。
でも、そこで、
もし結婚していたら
旦那さんの助言や助けが得られる可能性は
とても高いと思います。
日頃、子どもと接する時間の多い“ママ”にとって
愚痴でもこぼす相手がいるかどうかは
とても大切なことです。
【いうことを聞かない】
なんて最たるもので、
そこで、旦那さんが一言
「ママの言うことを聞きなさい」
と子供に言ってくれたり、
ただただ愚痴を聞いてくれたりしたら、
それだけで気持ちが晴れるものですが、
教育・進学やしつけなど、
割と大きいテーマなら
なおさら、相談相手は必要です。
シングルママということで
本人が引け目を感じていることもあるでしょう。
そうした、こころの基盤と
ママの置かれている状況が
悩みを複雑にしてしまい
ママがこころのバランスを崩してしまうことが
私は心配です。
まずは、どんな小さなことでも
誰かに聞いてみる・相談する
という勇気をもってもらいたいと思います。
日本のママたちは
「子供は自分が育てるもの」
という意識が強いと思います。
でも、子どもは
「みんなに育てていただくもの」
くらいに思って、
子ども自身のたくさんの人とのかかわりと
ママ自身のたくさんの関りの中で
「ママと子どもの世界を作る」
という意識のほうが
ママも子どもも
窮屈にならずに済むんです。
それは、無責任なことではなく、
「周りの人に感謝する」ことでつながりを持ちながら、
子どもには、時には
少し距離を置いた視点を持つことが
【悩みすぎない】ことにおいて
とても大切だと思うのです。
相談相手で、一番いいのは
保育園・幼稚園の先生や
学校の先生。
そして、自分の母親です。
離婚が決まった時から、
日頃お子さんを見ていてくれる先生方に
それとなくでいいので
一言今の状況を伝えておくといいと思います。
私がかつてシングルママでいたころ、
子どもを預かってもらうことはありましたが、
【気持ちを相談する】ということは
しませんでした。
一人で歯を食いしばっていました。
それを見かねて
周りの大人は
いつもそれとなく手を貸し、こころをかけていてくれました。
ねぎらいの言葉をかけてくれたり、
心配しているから、いつでも相談してね。
というお手紙をいただいたこともあります。
私は、周りの人の温かい気持ちの中にいたんだな~と感じることができます。
今になってわかることは、
私が「助けて」というのを
待っていてくれた人たちが
たくさんいて、
その人たちは、ずっとずっと見守ってくれていた。
ということです。
誰かを助けることは、
迷惑ではなく
喜びです。
あなたが悩んで苦しい時に、
そんなあなたを助けることは
迷惑ではなく
【喜び】
だということを、
知ってもらいたくて
今回は、この記事を書きました。
子どもを育てている中での離婚は
ママだけでなく
子どもにも大きな影響を与えます。
でもそれを一緒に乗り越えたときに、
親子の絆や信頼関係は
素晴らしいものになるでしょう。
「相談する勇気」
をもって、
相談できる相手を何人か持つこと。
シングルママが、お子さんに対してできる、
大切な事だと思います。