【離婚相談室】占いで離婚後の生活を運気アップする~離婚前篇
こんにちは!占いセラピストの朱かねです。 幸せは人それぞれ!ですが、ある一定の法則はあると …
人生のご相談 開運・方位鑑定
昨日の講義で、郭氏元経十巻・八十八編のお勉強が終了しました!
先生がおっしゃるに、月に1回、40回の時間、約四年の年月がかかったとのこと。
私はお世辞にもよい生徒とは言えませんが、
修了証書をいただくことができました。
とても感慨深いです。
郭氏元経とは、とっても簡単に言えば、方位をみる教科書です。
ここに、九星と干支を廻して鑑定すると書かれています。
だから、九星だけでは答えは出ないんです。
今は、方位といえば九星気学や奇門遁甲が一般的ですが、
この郭氏元経を読むと
九星気学で方位を見る危うさがよくわかります。
九星気学を長くやっていたり、
気学での祐気取りに馴れている方の鑑定をしますが
「いろんな考え方があるものね。」
とおっしゃるのをよく聞きます。
それは断言しますが、
方位に関していろんな見方はありません。
干支九星が唯一無二の正しい味方です。
九星気学で方位を見るのは
3日もあればマスターできますが、
本当の方位学は、
暦の成り立ち、盤の意味から始まり、
陰陽五行のバランス、活用法、
吉神・凶神の出し方・求め方。
それぞれの吉神・凶神の意味・使い方。
方灾の解き方…
この一つ一つのテーマだけでも、深い研究材料になります^^;
ちなみに五黄殺や暗剣殺を解くには干支を使います。
間違って凶方位を使ってしまった場合、干支学を知らないと、それを解くことができません。
4年間教えていただいて、これがスタートで研究を重ねていく、という感じです。
私はもとも九星気学で自分の開運を図っていましたが、
郭氏元経を勉強してようやく自分の求めていたものがここにあると確信しました。
『郭氏元経』には、
富を得る方位や、方灾を解く方法、
富を得るためのたくさんの方法、
お医者さんを選んで、病気を治す方法
使ってははいけない方位について、
それぞれの凶神の説明とそれを侵すとどんな結果になるかなど…
九星気学ではできない技の
オンパレードでした☆
おもしろかったのは
養蚕業を繁盛させる方位や、
使用人にとって悪い方位、
酪農家にとって悪い方位なども
書いてありました。
だから難しくても、頑張って続けることができました。
正直、干支九星自体、初心者で始まったこの講義、
参加することだけで精いっぱいでしたが、
とにかく放課後が楽しくて、続けることができました☆
無知な私に読むべき本を教えてくださったのは、
この放課後のときの先生と先輩です☆
各ジャンルでの優れた本を知り、読むことは財産です。
絶版本が多数なので、集めるのに必死ですが…
逆に郭氏元経を理解するには
いろんな本読まないと無理かもしれません…
そして、この4年間で、もう一つ、
学びには仲間が大切だということも知ることができました。
インプット・アウトプット・フィードバック・モチベーション…
これらは学び続けるうえで大切な要素ですが、
私は、よい人たちに恵まれて、やっていることに幅と深みが持てました。
ひきあわせていただいた先生お力や、
先輩たちの人柄、すべてに感謝です☆
ありがとうございます!
これからが、スタート
そして、うれしいのが、この要約本です!
世界に8冊しかない
この貴重な本…
『郭氏元経』には、不要な段もあり、
使える要素と、そうでない要素が
入交っているので、
その判断だけでも
かなり勉強しないとわからないのですが、
今回、先生が、
『郭氏元経』の中から
必要な知識、身につけておくべき知識
だけを抜き出し、解説をつけて
一冊の本にしてくれました!
しかも、
『欽定協紀弁方書』
『方迪類叢』
『方鑒秘竅制化要法秘傳』
などから、
理解を深めるための資料を添付してくださり、
さらに価値のあるものになっています☆
これを読んで、
沢山の人を今よりもっともっと
幸せにできるように
読みふけりたいと思います♪
これから、要約版を深読みしていきます!
18:30に夕方のお勤めに参加。
お堂の中は撮影禁止でしたので、
写真はないです
希望者には、お勤めの後に後ろのまり殿にて、
仏舎利(お釈迦様の骨)、七面大明神像、竜の爪(の化石)、役行者像、菊のご紋の写経、お萬の方の手鏡、大岡越前の母の鏡などを見せてもらいました。
一つ一つのご宝物に対し、由緒を丁寧に説明してくださり、
こんなに法華経のことが勉強になったのは初めてでした
富士山・身延山・七面山・琵琶湖・出雲大社・中国・インド…とレイラインになっていることも教えていただきました。
七面代明神様は
右手にカギ(北斗七星をかたどっている)
左手にまり(宝)を持った天女だそうです。
このカギは、心の扉を開くカギ
オープンハートです
これを聞いただけで、七面天女様が大好きになりました!
心のカギを開くと、宝が入ってくる!
どんな願いでもかなえてくれる
だから、お勤めの最中、どんな悩みでも困りごとでもいいから
七面天女様にお話しして、願いを叶えていってもらってくださいと言われました☆
「宝のつづみをもって下山してください」とも
お上人様たちのほうが辛い修行をされているのにもかかわらず、
優しいお言葉や希望の持てるお話をしてくださることに尊敬の念がわきます。
荒行の話もちらほら出てきたので質問させていただきました。
なぜ、中山荒行堂は鬼子母神様なのですか?
鬼子母神様の胎内で修行し、生まれ変わることが修行です。
陀羅尼というお経の中で、
鬼子母神様がお釈迦様に、
法華経に帰依するというシーンか描かれていて、
それがもとで、鬼子母神様の胎内にて、修行をする。という。
陀羅尼は魔が入るというのはそういうことなんですよ。
夕方のお勤めは寒かったです
最低気温は6℃です。
日が落ちると一気に気温が落ちますね
その後、お勤めの最中、ご祈祷していただいたお札をいただきました。
お勤めの後、受付のあたりをうろうろしていると、
「よかったらどうぞ」とお餅をいただきました。
「遠慮せずにたくさん持って帰ってくださいね~^^」
なんともご利益がありそうなお餅でした☆
家族分をいただき、ベーコンチーズ・大葉巻きにしていただきました!
とってもおいしかったです
21:00就寝です…
敬慎院名物??
ロール布団は寒かったです。
私は、お布団にもぐって寒さをしのぎました。
寝たのか寝ていないのか…わからなかったです
4:00に太鼓がなりました
ご来光を見に行くため、急いで支度をします。
↑みんなでワクワク。
4:30ご来光!!!美しい☆
ご来光を見た後は
朝のお勤めへ
その後朝食をいただき、解散
皆様それぞれ、下山する方や、縦走する方…
名刺交換などをしてお別れしました。
私たちは二の池と、奥の院へ。
途中鹿さんたちに会いましたよ。
ここでは鹿さんは神獣とのことで、
禁猟区だそうです。
奥の院↓
御朱印をいただきました。
こちらの奥の院は影嚮石をお守りするための院だそうです。
影嚮石はしめなわをはった巨大な石で、
この石のところに七面大明神が現れ(影嚮)たと伝えられるところからこの名があります。
石のまわりを7度唱題しながら廻るとご利益があるといいます。
もちろん7回半!廻ってきました
こういうの大好きです
奥の院のお上人様に、
北参道が整備されたことを聞きました。
北参道とは、修験道ですが…
「階段はありませんよ」という一言で、
私たちは、北参道を行くことに決めました。
…愚かでした…
この後、二の池を参拝し、
北参道…帰路へ